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丹羽広域事務組合水道部様 「BCPリモートバックアップサービス」(3/3) 事例のダウンロードはこちら

導入の効果

当社のサービスを導入し、どのような効果がありましたか。

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管理課主任
吉田雄一 氏

何より実感するのは、万が一の事態が発生してもデータをすぐに復旧できるという安心感があります。今まではデータがなくなるとどうなるのかという、漠然とした不安がありました。

特に配管データを地図上に落とし込むマッピングシステムのデータは重要です。配管の位置が正確に分からないと、工事の際に水道管を重機で破損してしまうという危険性もあります。

今の時代はほとんどがシステムに依存しています。システムがなくなると、私たちは料金も計算できないし工事もできないことになります。災害時などにそういったデータがきちんと確保できているということは事業継続には必要不可欠であり、費用対効果もあると考えています。BCPリモートバックアップサービスの導入によりデータが消失する事態はなくなり、大変心強く、安心しています。

さらに、職員が毎日行っていたテープ交換などのオペレーション作業もなくなりました。意識しなくてもデータが自動でバックアップされていることになり、手間が掛からず大変助かっています。


今後の展望

今後の展望をお聞かせください。

導入システムに関しては、ICCの担当者と信頼関係が築けていますので、大変満足しています。

当組合は①安心して利用できる水道、②安定して供給できる水道、③持続して運営できる水道、④環境に配慮した水道の4つが、当組合が目指す「丹羽広域事務組合地域水道ビジョン」の実現に必要不可欠だと考えています。そして、この4つに沿った水道事業を行うには自分たちの力だけではできません。地域の利用者の皆さんにとって安心、安全な水道事業を提供するためには、ICCのような業者さんとも協力しなければいけないと考えています。ICCには、「発注者と業者」という関係ではなく、町民の皆さんにより良い水道を提供するパートナーとして、今後もアドバイスを含め、お付き合いしていくことをお願いしたいと考えています。


お客様情報

【丹羽広域事務組合水道部】
■所在地 愛知県丹羽郡大口町河北2-23
■TEL (0587)95-3400
■HP https://niwa-suido.jp
1972年に「尾張北部水道企業団」として発足し、2002年に丹羽消防組合との統合により現在の「丹羽広域事務組合」となりました。水道部では管網整備及び施設改良工事などを行い、生活に欠かすことができないライフラインである"水"を供給し続けています。現在では、大口町、扶桑町の99パーセント以上の住民、企業に利用され、「いつでも どこでも いつまでも」を標榜して地域生活に密着した事業を展開しています。水の供給及び施設の維持・管理、水道料金の徴収などを主な業務内容としています。
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